ロボットが自律的にエレベータに乗車。多層階倉庫の搬送をシームレスに。
物流世界的大手エレベータ製造企業

ロボットが自律的にエレベータに乗車。多層階倉庫の搬送をシームレスに。

多層階倉庫や商業施設において、フロアをまたぐ搬送ロボットとエレベータの連携は大きな課題でした。TACTの標準連携モジュールにより、ロボットがAPI経由でエレベータを呼び出し・乗車する仕組みを構築。既存のエレベータ設備を改修することなく、シームレスな自動搬送を実現しました。

エレベータ制御システム連携 / 多層階倉庫・商業施設向けソリューション導入製品: PHX Orchestrator

導入前の課題

連携開発の膨大なコスト

フロアをまたぐ搬送において、ロボットとエレベータの連携開発に膨大なコストがかかっていました。メーカーごとにプロトコルが違い、都度カスタム開発が必要でした。
── 物流企画部・山田様

エレベータ待ち時間のロス

ロボットがエレベータを呼んでも、いつ来るか分からない。その間ロボットが待機して渋滞が発生し、搬送効率が落ちていました。
── 倉庫運営マネージャー・佐藤様

安全面の懸念

人とロボットが同じエレベータに乗ることへの安全面の懸念がありました。混雑時の制御が難しかった。
── 安全管理責任者・高橋様

TACTによる解決策

1

Otis Integrated Dispatch™ 連携

TACTの標準連携モジュールにより、Otis社のエレベータ制御システムとAPI経由でシームレスに接続。ロボットが自律的にエレベータを呼び出し、乗車・降車できるようになりました。

2

インテリジェント待機制御

エレベータの運行状況をリアルタイムで把握し、ロボットの待機位置を最適化。複数台のロボットが効率的にエレベータを共有できる仕組みを構築しました。

3

安全優先ロジック

人とロボットの共乗を避ける優先制御や、混雑時の自動待機機能を実装。安全性と効率性を両立させました。

導入効果

連携開発工数70%削減標準APIで即連携
搬送効率35%向上フロア間搬送の最適化
設備改修不要既存設備そのまま活用
安全事故ゼロ導入以来継続中
多層階倉庫でのロボット活用は、エレベータ連携がボトルネックでした。TACTのおかげで、その課題を一気に解決できました。開発コストを大幅に削減しながら、安全で効率的な自動搬送を実現できています。
山田様物流企画部

導入プロセス

1

技術検証

2週間

API接続テスト・エレベータ制御確認

2

PoC

1ヶ月

1フロアでパイロット運用

3

本導入

1ヶ月

全フロア展開・安全検証

4

運用最適化

継続中

搬送ルート最適化・効率改善

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